お寿司と日本酒！さもんにカモン！ : 佐賀初！ゲストハウスHAGAKUREの春夏秋冬☆

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2019年５月。
日本にとって大きな節目を迎えた月。

元号が「平成」から「令和」に変わり。
10連休という前例のない長期休暇があり。
それでもやっぱり戻ってくる“日常”にどこか安堵している、かみさんこと神近です。

「好きな食べ物は何ですか？」
こんな質問、受けたことありませんか？
初対面の方とお話しする時なんかによく使われる質問ですね。

先月、４月号の記事では、佐賀牛といったお肉系のご紹介を行いました。
となると、次はお魚系をご紹介したい…！

そう考えていた時に、思いつきました！
お魚系で、好きな食べ物ランキングにて、常に上位にランクインする“アレ”がある、と…！

ということもありまして！
今月は、日本のソウルフード“お寿司”と日本酒を一緒に頂ける“鮨さもん”さんをご紹介します！

店名	鮨さもん
住所	〒840-0816 佐賀県佐賀市駅南本町6-7 第一内田ビル1F
電話番号	0952-23-2020
営業時間	12:00～14:00（L.O. 13:30）※定休日翌日は休み
営業時間	17:30～22:30
定休日	日曜日・祝日
Web	Facebook

HAGAKUREを出て、佐賀駅へ向かいましょう。
南口から出て、駅前中央通りを南へ進み、駅前交番西の交差点まで行きましょう。
交差点の南東側にある“第一内田ビル”の一角、市役所南通り沿いの東側にあります。

店内には、カウンター席とテーブル席があり、最大23名まで一度に入店できます。

今回はカウンター席に座りました。個人的にはカウンター席が好きです。
板前さんがネタを切ったり、寿司を握ったり、お皿に盛り付けするのを眺めるのが好きな方は、なおさらおすすめです！

それでは！　今回頂いたコース料理を順にご紹介していきます！

●小鉢・肴

（焼きごまどうふと空豆のあられ揚げ。お腹が空いてて、空豆の方、半分食べちゃってます^^;）

空豆をこのような調理方法で頂いたのは初めてでした。
味付けがシンプルで、空豆本来の味を堪能しつつ、周りのあられが良いアクセントに感じました。

そして、焼きごまどうふ。
焼いた胡麻豆腐、豆腐の下にある醤油テイストのすりゴマ、豆腐の上に乗ったわさび。
これらが物凄くマッチングした一品です。
わさびのツンとする感覚と辛さもそこまで感じることなく、ペロッと頂いてしまいました。
正直、大変感動した一品です。

●刺盛

まぐろ、かんぱち、たい、赤貝、ミズイカの５点盛り。
一人前で５点も頂けることもあり、お得感を得られる一品です。

●焼き物

サワラのゆう庵焼き。
この料理から日本酒にスイッチしたのですが…。
これがまた日本酒との相性が抜群でして！
頼んだ最初の日本酒は、見事サワラと共に胃袋へと旅立たれました(笑)

●茶碗蒸し

茶碗蒸しなのですが、まるでクラムチャウダーを頂いているかのような印象を受けました。
食べていくと、中にチーズが入っていたりと、まさに異色の茶碗蒸しです。

●にぎり

お待たせしました！　にぎりの登場です！
たい、いか、かんぱち、まぐろ、あじの計５貫に加え、たまご焼きがついてきます。
お寿司には、すでに味付けがされてあるので、出されたまま頂く形でOKです。

さもんさんでは、白身魚といかは、醤油ではなく“塩”で味付けをされるとのこと。
これまでお寿司を醤油としか一緒に頂いてこなかった過去の私を猛省するくらい、とても美味しく頂けました！
ちなみに、写真には写しておりませんが、ガリ（生姜）も付いてきますので、ご安心を。

●汁物

コース料理の終盤。赤だしです。
味の濃さもちょうど良く、すっきりとした味わいでした。

以上ご紹介したメニューに、デザートを加えた、計８品がコース料理になります。
（肝心のデザート、ゴールデンキウイを使ったシャーベット、撮り損ねてました…）

そして！
料理と一緒に飲んだ佐賀ん酒を紹介する前に…！

さもんさんでは、日本酒だけでもこんなに種類があります！　これには流石に驚きました。
今回は、佐賀ん酒の中から、能古見（のごみ）と前（さき）を頂きました。

（和らぎ水も一緒に出してくれます。親切！）

もちろん、ビールや焼酎、さらに白ワインも置いてあるので、お酒も併せて楽しむことが出来ます！

いかがだったでしょうか。
今回は、一番リーズナブルなコース料理を頂きましたが…。
予算に応じて対応して下さるそうなので、コース料理を頂く際は、お店に相談されるのもありです！

また、さもんさんは、ランチ営業もされています！
ランチには、赤だし・茶碗蒸し・小鉢がセットで付いてきます！
お昼に時間のある方は、ぜひ行ってみて下さい！

（ぜいたくどんぶりセットを頂きました。この時の茶碗蒸しは、ポン酢で味付けされてました）

なお今回、私がディナー営業時間に取材へ伺った日は、お客さんでどの席もいっぱいでした。
行かれる際は、事前に予約、もしくは電話にて状況を確認されることをおすすめします。

日本のソウルフード“お寿司”をリーズナブルに食べたい方。
色々な種類のお酒を料理と一緒に味わいたい方。
ぜひ“鮨さもん”に足を運んでみてはいかがでしょうか。

最後に、追加でオーダーした巻物とにぎりを紹介して、今回の記事の〆と致します。